『亜細亜〜時の流れ』及川恒平ライブ/釧路
- 2012/03/20
【題名】『亜細亜〜時の流れ』及川恒平ライブ/釧路
【日時】2012年3月20日(祝) 開場18:30、開演19:00
【会場】Live Hall
【住所】釧路市末広町4-9フジビルB1
【料金】予約\3000 当日\3500
【出演】及川恒平(歌・ギター)、
太田裕剛(馬頭琴・ホーミー)
【音響】堤裕一(サウンドハウス)
【申込・問合】
サウンドハウス Tel.0154-42-7123(堤)
酔い音屋ねずみ Tel.0154-22-7181 (夜8時以降)
【ご案内】
一旦“復縁”してからというもの、
ぼくは釧路に何度行っただろう。
そうなったのは、この十年ほどのことなのだ。
半分諦めにも似た気持ちで、遠い釧路のことを考えていた。
ひとから見たら、釧路の景観もずいぶんかわっただろう。
たしかに、昭和40年代までのあのにぎやかな北大通りはない。
ぼくらが駅裏と言っていた地域はすっかり整備されている。
それでもぼくの釧路はそこいら中にあった。
ライブのない日や時間に、釧路ではぼくはせっせと歩き回る。
もちろん、ぼくの釧路を見つけたいからだ。
なにも形のあるものとばかりはかぎらない。
ふと耳に飛び込んでくる年配者たちの釧路弁。
ぼくら釧路っ子が、
さも自慢げに言っていた「世界の三大」夕焼け。
えっ、 まだ言い続けているの?
釧路だしね、ぼくはゆるしてしまうけれど。
今回は堤裕一くんの多大なサポートをうけてのライブとなった。
なんて、紋切り型の台詞だけれど、
実態はというと「飲み友達」ね。
ただ、六文銭としてのライブもふくめて、
たくさん一緒してもらっている。
今年は実は、母校釧路湖陵高校の開校100周年記念で、
ぼくは六文銭’09の一員として、秋にライブに呼ばれてもいる。
その前哨戦として、ちょっともりあがりたい気分。
ぜひ、聴きにきてください。
及川恒平