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2008年03月27日の記事は以下のとおりです。

「まるで六文銭のように」ライブ・鶴居

  • 2008/03/27

ファイル 138-1.jpg

【題名】まるで六文銭のように「はじまりはじまる」
ファーストアルバム発売記念ライブin鶴居

【日時】2008年3月27日(木曜)開演19時

【会場】鶴居村ふるさと情報館「みなくる」

【料金】前売り券 3000円 当日券3500円

【出演】まるで六文銭のように(小室等・四角佳子・及川恒平)

【予約・問合】ど・れ・み・ふぁ・空

       tel. 0154-64-3987

E-mail → hamano-f@indigo.plala.or.jp

【ご案内、というか長い思い出話など~及川恒平記】

 昨春、鶴居の「ど・れ・み・ふぁ・空」で歌った。
聞いてくれた人のうち20人が、
市立釧路東中校時代の同級生たちだった。
つまりクラス会をかねて、全道から集まったのだ。

 数十年のタイムスリップはなんの不思議もなく起きる。
その夜はそばの宿泊施設で、
深夜までムカシバナシに花を咲かせた。
今どんな立場、境遇なのかより、
あの日のダレ君ダレさん、でしかなくなっていった。
 翌朝、還暦を迎えるころにはまた会おうと、
それぞれの今に帰ったのだった。

 昨春まで、あんなに遠かった道東が、
急に身近になった。
釧路、白糠、鶴居とライブツアーをしたのだが、
九月には、釧路、別海、厚岸と歌わせてもらった。
開催に至ったのは、
その土地土地の熱心な音楽関係者の尽力によるのは、間違いない。
 
 それはそうなのだが、ぼくの道東はそれだけではない。
故郷の友達というのがいる。
彼らの熱意は半端ではない。
流行とはほど遠い音楽屋のために、
会場をいっぱいにしてくれるのだ。

 ゲスト出演させてもらったラジオ局の経営者が、
元同級生だったり、
取材してくれた新聞記者が後輩だったり。
 そして、鶴居の主催者、濱野活年君は中学での同級生。
昨春につづいて、今度はグループ「まるで六文銭のように」を
呼んでくれた。
彼は子供のころから、容姿的にも行動的にも、
目立つ存在だったが、一向に衰えを知らない活動ぶりだ。
もともと釧路市内の出身だが、
鶴居に土産店でレストランの「ど・れ・み・ふぁ・空」を作った。

 作った、と書いたけれど、実は設計したのは、
高校時代の同級生YH君なのだ。
狭い。
実はこのYH君を中心に、
3月26日の釧路ライブの計画は練られている。
狭すぎる・・・。

 3月下旬、もう雪は大丈夫だよね。
コムロさん、おケイちゃんには、
内地の春とおなじ風に考えないでねと、伝えておきます。

 これ読んだ皆さん、
ぜひ聞きに来てください。

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