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2010年08月14日の記事は以下のとおりです。

「短い声で」イギリス館/横浜

  • 2010/08/14

ファイル 348-1.jpg

【題名】「短い声で」イギリス館コンサート Vol.39

【日時】2010年8月14日(土曜日)
    開場 18:30 開演19:00

【会場】横浜・港の見える丘公園内イギリス館
    電話/ファックス 045-623-7812

【住所】 横浜市中区山手町115-3

【交通】 (1)みなとみらい線「元町・中華街」駅徒歩7分
     JR石川町駅徒歩15分
    (2)JR・市営地下鉄「桜木町」駅 
    バス20分[11]又は[20]系統
    「港の見える丘公園前」バス停 徒歩1分

【料金】前売 3,000円 (紅茶付き)
    当日(残席次第)3,500円

【出演】及川恒平 歌・語り・ギター

【客演】明神慈(Yasu Myojin~ポかリン記憶舎)語り


【申込・問合】 7月5日から受け付け開始します。

        イギリス館は席が限定ですので、
        毎回だいたい当日までに満席になるようです。

及川オフィス  oikawamusic★yahoo.co.jp
メールは★を@に置き換えておねがいします。

及川オフィス tel&fax 045-753-7838       


【参考サイト】ポかリン記憶舎

  http://www.pocarine.org/
          

【ご案内】

今回のゲスト、明神さんは劇作家であり脚本家。
ポかリン記憶舎を主催して、
この劇団で年に幾度か公演している。
彼女の演劇のまんなかにある「ポかリン・メソッド」は、
それ自体が、すでに強力な表現方法。
演劇に関心のある方々には説明不要か。
ポかリン記憶舎公演は、
ほとんど欠かさずに見させてもらっている。

その上、縁あってぼくのライブに出ていただき、
詩のリーディングやら、
ときには、朗読劇(なんとぼくも参加)もお願いしている。

ホストのぼくとしては贅沢の極みなのだが、
それをついにイギリス館に持ち込めることになった。

じつはまだ、明神さんになにをやっていただくのか、
細かいところは決まっていない。

ただし、これは言える。
彼女にぼくの「引き潮」を朗読してもらい、
ぼくが歌とギターでからんだことがある。
それはただしく音楽的なデュエットだった。
そのエッセンスを含むものを、
ぜひ聴いていただきたい。

たがいの音声を聴くことが、発する以前にまずある。
音楽という看板をたてていようと、
演劇であろうとかわりはないようだ。

アンサンブルの成立は、そこからしか始まらない。

この、まず耳というのがミソで、
コロンブスのたまご、なのかもしれない。
いっぱしの表現者といわれている人でも、
できていなかったりするのだから。

スキルを伝えるスキルは持ちあわせているそれぞれの専門分野も、
日々の原初的な行為にたちいることは、
不得手なのか、意味をみいだせないのか。

ここまで言うと、自分のくびを絞めている以外の、
なにものでもないのだが、だいじょうぶ。
明神慈さんがいる。

聴きにきて下さい。

                2010年夏   及川 

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