2012年1月26日木曜日
2012年1月26日木曜日
赤馬夜曲
赤馬夜曲 作詞/太田省吾 曲 /及川恒平
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D G G D
赤い お馬は 舌 ちぎら れて
D G Em A7
寒い 夜空に いなな きあげ る
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D G G D
赤い お馬は 脚 もぎと られ
D G Em A7
寒い 夜空に ひづめ を たて る
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D G G D
赤い お馬は 夢 はぎと られ
D G Em A7
こ おる 夜空に は りつい た
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
D / Bm Bm / D D / Bm Bm / D
トダレバ チチル ハチチル ラルレ
《2012/1/26追記》
ご承知かと思うが、太田省吾さんは、2007年に他界された。
誰しもが、これからの太田演劇の進展を楽しみにしていた矢先だった。
在りし日の印象的な太田さんが、数多く心に残っている。
稽古場兼アトリエのあった赤坂見附の駅前に、当時立ち飲みの酒屋があった。
稽古後、作演出の太田さんと数人の役者さんたちと立ち寄ったものだ。
ぴりぴりした時代だったが、こと太田省吾はいつもおだやかに微笑んでいるのだった。
★
《2004/2/19追記》
太田省吾さんは、現在日本の演劇を語るときはずすわけにいかない人だ。
この方と出会ったのは
1970年、転形劇場の主催者であった程島さんがなくなられた後のことである。
太田さんの、おそらく処女作であったと思う。
若き跡継ぎとして、大変な重圧があったことだろう。
そんなことなど、てんで知らない僕は、気ままに作曲させていただいた。
それらの作品は、今後このページなどで、公表させていただくとして、
「先代」故程島武夫のの最後の上演作品となった『戸口の外で』の劇中歌を、
ひっそりここに残しておきたい。
外国の作品なので、訳詩というか作詞はきっと台本にかかわった太田省吾さんと思われる。
《貝殻の歌》-作曲/及川恒平
貝殻、貝殻
いろさまざまに、つややかに光る
子供の頃、みんなでよく見つけた
貝殻、貝殻
まるいのや、ながいのや、
お聞き、風がその中で鳴っている
貝殻、貝殻
大きな海がその中でだまっている
博物館の中でだまっている
港の古い居酒屋や、子供部屋でもだまっている
貝殻、貝殻・・・
という、短いものだが何度かコンサートでも歌った記憶はある。
しかし、どんな経緯で太田さんたちと知り合えたのかは、すっかり忘れてしまった。
きっと先輩に、引き合わせていただいたりしのだろうに、恩知らずで、ゴメンナサイ。
1968年といえば、新宿ピットインシアターが健在で、
まだジャズ・ライブにノットラレる前のことだ。
僕は別役さんの作演出の『カンガルー』という芝居に週一で出演していた。
常田富士夫さんはじめ、芝居のためになら命を落としてもかまわない、
といった気迫をみなぎらせる先輩たちに初めてかこまれた時期である。
実際、複数のかたがたがその後、しばらくしてなくなっている。
他の曜日は唐十郎さんの『ジョンシルバー』、
人間座には暗黒舞踏の創始者、故土方巽が客演していた。
日々騒然とした中で、ただしそれが当たり前とすごしていたと言えるのだろう。
その中で太田省吾さんは大人の風格をすでに備えた方であった。
転形劇場が、強靭な有機体として、その後活動を続けたのは、
そんな彼の人柄によると言えると思う。
きっと、そのころの劇団員も、僕と同じ感想を持っているはずだ。
《2003/7記》
この歌は、同名の太田省吾作の芝居の劇中歌である。
正確には、題名をそのままもらったに過ぎない。
だいたい、劇中歌にはタイトルなんてないことが多いのだ。
歌詞を読んで、どんな感想をもつだろうか。
判ったような、よく判らないような、が正直なところではないだろうか。
今でこそ、モー娘(までも)が歌ったりして、
それなりのスタンディングポジションを得ているフォークソング「雨が空から降れば」だって、
もとをただせば劇中歌だし、よくよく見ると返って意味がわからなかったりする。
歌の言葉という特性が、こんな事実にも垣間見える気がする。
歌が独立して歩きだすなんて、うらやましい。
これは、正直言って“愚痴”である。
今また、僕の作った歌がちょっとカナシイ事件に直面している。
一度完成した歌を解体するのは、それも、外部の事情によりそれをうけいれるのは、
画家が、完成した絵に、ちょっと人物の顔色よくしてもらえませんか?
とか言われて、筆をいれなおすようなものだろう。
作った者として、受け入れてはいけないことのひとつなのは、あきらかだ。
太田省吾さんとの転形劇場での僕の仕事
1968年
『戸口の外で』試演会(草月会館ホール)作/W・ポルヒェルト 改編/太田省吾 演出/程島武夫 照明/立木定彦 美術/栗原一英 音楽/阿部公甫 助演出/太田省吾 出演/品川徹、佐野己恵子、北倉幸子ほか 劇中歌/及川恒平
1970年
『乗合自動車の上の九つの情景』(国際芸術家センター)作.演出/太田省吾 照明/立木定彦
音楽/及川恒平 劇中絵/小室佳世 効果/大作裕 出演/植村達雄、品川徹、中村富士子ほか
1971年
『黒アゲハの乳房』(転形劇場工房)作.演出/太田省吾 照明/吉本昇 音楽/ 及川恒平 舞台美術/明石晋 ギター/杉谷建慈 演出助手/石井孝一 出演/坂田修司、中村富士子、永井利枝ほか
1972年
『花物語』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 音楽/ 及川恒平
舞台美術/明石晋 総務/長谷川和子 演出助手/石井孝一 出演/瀬川哲也、品川徹、坂田修司ほか
1972年
『赤馬夜曲』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 作曲/ 及川恒平
助演出/高野達也 出演/品川徹、瀬川哲也、増田再起ほか
1973年
『金糸雀料理』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 装置/手塚俊一 照明/辻本晴彦
作曲/ 及川恒平 助演出/高野達也 出演/品川徹、瀬川哲也、至二郎ほか
1974年
『老花夜想』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 装置/手塚俊一 作曲/ 及川恒平
制作/高野達也 出演/瀬川哲也、品川徹、荒井範昭ほか
太田省吾2000年までのプロフィール
1939
中国済南市に生まれる。
1962
学習院大学政経学部を中退する。
1968
劇団転形劇場設立。(主宰/程島武夫)『戸口の外で』試演会(草月会館ホール)作/W・ポルヒェルト 改編/太田省吾 演出/程島武夫 照明/立木定彦 美術/栗原一英 音楽/阿部公甫 助演出/太田省吾 出演/品川徹、佐野己恵子、北倉幸子ほか
1970
転形劇場を主宰。赤坂の工房を拠点に活動開始。『乗合自動車の上の九つの情景』(国際芸術家センター)作.演出/太田省吾 照明/立木定彦音楽/及川恒平 劇中絵/小室佳世 効果/大作裕 出演/植村達雄、品川徹、中村富士子ほか 『桜姫東文章』(転形劇場工房)作/鶴屋南北 演出/太田省吾 照明/鈴木史朗 舞台美術/明石晋 音響/大作裕 衣装/梓沢和美 出演/品川徹(二役)、永井利枝、瀬川哲也ほか
1971
『黒アゲハの乳房』(転形劇場工房)作.演出/太田省吾 照明/吉本昇 音楽/及川恒平 舞台美術/明石晋 ギター/杉谷建慈 演出助手/石井孝一 出演/坂田修司、中村富士子、永井利枝ほか『桜姫束文章』再演(転形劇場工房)
1972
『花物語』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 音楽/及川恒平 舞台美術/明石晋 総務/長谷川和子 演出助手/石井孝一 出演/瀬川哲也、品川徹、坂田修司ほか『赤馬夜曲』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 作曲/及川恒平 助演出/高野達也 出演/品川徹、瀬川哲也、増田再起ほか
1973
『金糸雀料理』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 装置/手塚俊一 照明/辻本晴彦 作曲/及川恒平 助演出/高野達也 出演/品川徹、瀬川哲也、至二郎ほか
1974
『老花夜想』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 装置/手塚俊一 作曲/及川恒平 制作/高野達也 出演/瀬川哲也、品川徹、荒井範昭ほか
1975
評論集『飛翔と懸垂』而立書房『喜劇役者』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 装置/手塚俊一 制作/高野達也、田中寿一 出演/瀬川哲也、品川徹、小野たよ子、生沢伸行ほか 『飢餓の祭り』ポーランド公演(ヴロツラフ青年演劇祭、クラコフ、ポズナン、カトヴィーチェ)構成・演出/太田省吾 美術/手塚俊一 演出助手/高野達也 出演/瀬川哲也、佐藤和代、大杉孝、鈴木理江子、増田再起ほか
1976
『硝子のサーカス』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 装置/手塚俊一 制作/高野達也、仙北屋偵子、高木薫 出演/佐藤和代、大杉孝、李三郎 ほか
1977
『小町風伝』初演(矢来能楽堂)作.演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 音響/飯田博茂 制作/高野達也、大谷洋子 出演/佐藤和代、増田再起、品川徹、瀬川哲也ほか 『小町風伝』追加公演(矢来能楽堂)、札幌・釧路公演(道新ホール/釧路市公民館ホール)、京都公演(河村能楽堂)
1978
『小町風伝』で第22回岸田國士戯曲賞受賞。戯曲集『小町風伝』白水祉。『風枕』(転形劇場工房)作.演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 制作/高野達也 出演/佐藤和代、品川徹、瀬川哲也、安藤朋子ほか
1979
戯曲集『老化夜想』三一書房『小町風伝』再演(青山銕仙会)出演(変更のみ)/真砂恵津子・牛山君枝、安藤朋子、笹島博文、大谷洋子 ほか 『抱擁ワルツ』(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 制作/高野達也 出演/品川徹、瀬川哲也、佐藤和代ほか
1980
評論集『裸形の劇場』而立書房『裸足のフーガ』初演(転形劇場工房、スタジオ200)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 音響/桑田孝慈 制作/高野達也 出演/佐藤和代、鈴木理江子、品川徹ほか
1981
『水の駅』初演(転形劇場工房)構成・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 制作/高野達也 出演(登場順)/安藤朋子、井上弘久、笹島博文、品川徹、鈴木理江子、森屋由紀、小針和美ほか『小町風伝』名古屋公演(名演小劇場)、特別公演(青山銕仙会)、ロンドン/ストックホルム公演
1982
『水の駅』再演(転形劇場工房)出演(変更のみ)/嶋谷光子、米田亮 『小町風伝』大阪公演(芦屋ルナホール)、第一回利賀国際演劇祭(利賀山房)『死の薔薇』(後に『プラスチック・ローズ』と改題)(転形劇場工房)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 舞台監督/辻上彰二 制作/高野達也、井上浩司 出演/佐藤和代、鈴木理江子、品川徹、瀬川哲也、竹内真樹子ほか
1983
評論集『動詞の陰影』白水社『水の駅』再演(転形劇場工房)、名古屋公演(名演小劇場)、大阪公演(オレンジルーム)、ヨーロッパ公演(ワルシャワ/アントワープ/ターンボート/パリ/アムステルダム/リジョ・エミリア/ミラノ/デュッセルドルフ/ロンドンの9都市)海外制作/青木道子 出演(変更のみ)/真砂恵津子、枝元なほみ
1984
戯曲集『裸足のフーガ』而立書房三作運続公演 作・演出/太田省吾 舞台監督/辻上彰二 照明/辻本晴彦 制作/井上浩司、遠井明己、伊藤真紀〈水の部〉『水の駅』(転形劇場工房)出演(変更のみ)/三浦淳子〈風の部〉『小町風伝』(青山銕仙会)出演(変更のみ)井上弘久、北村青子、森屋由紀、笹島博文ほか〈花の部〉『死の薔薇』(転形劇場工房)『水の駅』オーストラリア公演(アデレード/パース)海外制作/青木道子 転形劇場『水の駅』『小町風伝』『死の薔薇』三連続上演及びオーストラリア公演の活動が紀伊国屋演劇賞団体賞を受賞。
1985
転形劇場T2スタジオを練馬氷川台に開設。『地の駅』初演(大谷石地下採掘場跡) 作.演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 舞台監督/辻上彰二 制作/井上浩司 出演/安藤朋子、青山守男、笹島博文、井上弘久、品川徹、鈴木理江子、瀬川哲也、北村青子、大杉漣、佐藤和代、小野孝夫、牛山君枝、伊藤夏紀、遠井明己、枝元なほみ ほか『プラスチック・ローズ(死の薔薇改題)』(転形劇場赤坂工房最終公演)出演(変更のみ)/枝元なほみ 『水の駅』横浜公演(横浜市教育文化センター)『千年の夏』(転形劇場T2スタジオ)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 選曲協力/伊賀崎陽子 音響/井出比呂之 舞台監督/辻上彰二 制作/重田房代、楠智絵、井上浩司 出演/瀬川哲也、鈴木理江子、品川徹、佐藤和代、大杉漣 ほか 『千年の夏』追加公演(T2スタジオ)『地の駅』大阪公演(芦屋ルナホール)『水の駅』ロングラン公演スタート(T2スタジオ)85年1月25日~86年12月28日まで、毎月最終土曜公演 演劇集団〈円〉に公演台本『棲家』を執筆。
1986
『↑(やじるし)』(T2スタジオ)作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 操作/野伸忠広 音響/井出比呂之 選曲協力/伊賀崎陽子 美術協力/剣持和夫 舞台監督/辻上彰二 制作/重田房代、井上浩司 出演/笹島博文、瀬川哲也、品川徹、小野孝夫 ほか 『↑(やじるし)』追加公演(T2スタジオ)、大阪国際演劇祭(近鉄小劇場)『水の駅』前橋演劇祭(前橋市民会館)『風の駅』(T2スタジオ) 作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 操作/野仲忠広 音響/井出比呂之 選曲協力/伊賀崎陽子 舞台監督/辻上彰二 制作/井上浩司、重田房代 出演/品川徹、大杉漣、鈴木理江子、安藤朋子、北村青子 ほか 演劇集団〈円〉公演台本『午後の光』執筆。 *12月、『水の駅』ロングラン公演終了。
1987
戯曲集『夏/光/家』而立書房『小町風伝』ロングラン(春夏秋冬)公演スタート(青山銕仙会) 音響/米田亮 『小町風伝』大阪公演(大槻能楽堂)、松本演劇祭(あがたの森講堂)、パリ公演(クローズアップ・オブ・ジャパン)『水の休日』T2スタジオ 作・演出/太田省吾 照明/辻本晴彦 操作/野仲忠広 舞台監督/辻上彰二 美術協力/剣持和夫 選曲協力/伊賀崎陽子 制作/井上浩司 出演/瀬川哲也安藤朋子、佐藤和代、米田亮ほか『水の休日』大阪公演(芦屋ルナホール)、横浜公演(横浜市教育文化センター) *12月、『小町風伝』ロングラン公演終了。
1988
評論集『劇の希望』筑摩書房 『水の駅』カナダ・アメリカ公演(モントリオール/トロント/ニューヨーク/ロスアンゼルス/シカゴ)海外制作/青木道子 出演(変更のみ)/竹内真樹子、米田亮、田村時蔵 ほか 『水の駅』四国公演 (善通寺/世界館)、韓国公演(釜山・ソウル) 演劇集団〈円〉公演台本『夏の場所』。ラストステージ連続公演(T2スタジオ)『小町風伝』『水の休日』『水の駅』11月30日、劇団転形劇場解散。
1989
転形劇場ドキュメント『水の希望』弓立社
1990
藤沢市湘南台市民シアター芸術監督就任。『夏の船』初演。作・演出/太田省吾美術/ヴェロニク・ベルモン照明/辻本晴彦舞台監督/辻上彰二出演/瀬川哲也、大杉漣、佐藤和代、鈴木理江子、安藤朋子 ほか 演劇集団〈円〉公演台本『木を揺らす』。
1992
『更地』初演。作・演出/太田省吾 美術/内藤礼 照明/小笠原純 音楽/酒井徹 舞台監督/辻上彰二 出演/岸田今日子、瀬川哲也 日独共同プロジェクト『風の駅(wind)』ベルリンにて初演。作・演出/太田省吾 照明/トーマス・ビンセルト 制作/ミヒャエル・ヘルター、花光潤子 通訳/河合純枝、門上庚照 出演/パウル・フラウリンガウス、イゴール・カルプンチン、品川徹、鈴木理江子、安藤朋子ほか 『更地』再演。
1993
日独共同プロジェクト、『風の駅』改め『砂の駅』初演。『風の駅』からの変更 美術/遠藤利克 照明/沢美也子 出演/上杉貢代、鄭治子 第一回タシケント国際演劇祭『砂の駅』グランプリ受賞。評論集『舞台の水』五柳書院演劇集団〈円〉公演の『僕は、きみの夢を見た』を作・演出。
1994
『エレメント』初演。作・演出/太田省吾 美術/ヴェロニク・ベルモン 照明/小笠原純 舞台監督/辻上彰二 出演/品川徹、瀬川哲也、大杉漣、鈴木理江子、木野花、安藤朋子、谷川清美 近畿大学文芸学部芸術学科教授に就任。
1995
日中韓共同プロジェクト『水の駅-2』初演。作・演出/太田省吾 美術/遠藤利克 照明/小笠原純 音響/酒井徹 舞台監督/辻上彰二 演出助手/阿部初美 通訳/張志凡、細井尚子、李静和、尹英順 出演/倪大宏、劉丹、南明裂、安爽煥、品川徹、瀬川哲也、鈴木理江子、安藤朋子、谷川清美、高井富子
1996
『更地』アメリカ公演(ニューヨーク/、ミシガン/ポートランド)、国内(愛知/伊丹/仙台/宮崎/福岡/山梨)
1997
『更地』ポーランド公演(ルブリン/ワルシャワ)、国内(埼玉)
1998
『水の駅3』シンガポール公演
1999
京都造形芸術大学映像舞台芸術学科教授に就任
2000
『更地』ソウル国際演劇祭に参加。出演/ナン・ミョンヨル、キン・スギ